東ヨーロッパの医学部といっても、色々な国と大学があります。様々な大学の中から進学する大学を選ぶには、色々な事を考える必要があると思います。最終的に、どのようなポイントから国・大学を決めると良いかをご説明します。
卒業後どの国で働く?
日本で働くという方は、ハンガリー、チェコ、ブルガリアなど卒業時にその国の医師国家試験資格を取得できる大学を選ぶのが良いです。
アメリカ、イギリス、オーストラリア、ドイツなど日本以外で働くという方は、EUに所属する東ヨーロッパの全ての医学部から選べます。
6年制か4年制の医学部?
4年制の医学部は日本の3年次編入に位置づけされます。アメリカの医学部とまったく同じ形式です。入学条件は大学卒業者の方で、生物、化学、物理もしくは数学の単位を取得しているという方になります。生物や化学など単位が不足している場合はプレメドコースなどで不足分を補う事が出来ます。東ヨーロッパではポーランドに4年制の医学部があります。
6年制の医学部は高校卒業者の方であればどなたでも受験可能です。東ヨーロッパ(EU所属)のすべて大学にあります。ポーランドにも4年制と6年制のコースがあります。歯学部など医療系を卒業していれば、単位認定され2年次後期編入という事も可能です。日本で働く事を希望している方は6年制を選ばれた方が良いです。
費用に関して、予算はどれくらい?
東ヨーロッパの国ごとの生活費はそれほど大きく変わりません。しかし、授業料は国によって大きく異なります。ルーマニアでは約60万で、ハンガリーでは約194万円です。学費についてまとめた記事をご参照ください。( 東ヨーロッパの国別の医学部の学費の違い )
政府奨学金の受給される場合は、どれほど支給されるかなども判断項目になります。授業料無料で生活費支給といった待遇もあります。日本学生支援機構が紹介している政府奨学金をご参照ください。(ヨーロッパの各国の政府奨学金, http://ryugaku.jasso.go.jp/ )
また、奨学金申請方法について書いた記事もあわせてご覧ください。( 海外医学留学生のための奨学金。奨学金申請方法と奨学金リスト、学生ローンについて )
自分にあった大学から選ぶ
東ヨーロッパのEUに所属する国では医学部で学ぶ内容は同じです。ECTSというEU内での取り決めがあるからです。しかし国や大学が違えば、教授やスケジュール、定期テストの形式は異なります。どういういった大学が自分にあっているかを見極めるのが、医学留学を成功させる鍵だと思います。
調べ方については下記の記事をご参照ください。
( 自分に合った大学はどの大学?大学生活(勉強面)を乗り切るための、自分にあった大学を見つけるポイントを紹介します。 )
受験科目について
受験科目は、理科2科目もしくは3科目、英語、面接などです。大学により様々で、英語や面接がない場合もあります。
日本では理科2科目が多いので、理科3科目というと驚く方もいらっしゃるかもしれません。しかし、2科目で良い得点を取れば、合格ラインに達します。
詳しくは、入学試験の内容について書いた記事をご参照ください。( 東ヨーロッパの医学部入学試験の準備方法について(理科3科目、面接) )
個人的な判断項目
ブルガリアの文化が好きやルーマニアの都市が好きなど好みもあるかもしれません。4年間もしくは6年間住むので、住む環境が合うのも重要な判断項目です。
英語よりドイツ語が得意な方は、ハンガリーのドイツ語医学コースに進学しても良いかもしれません。フランス語が得意な方は、ルーマニアのフランス語医学コースという選択肢もあります。
大学選びにここは譲れないという個人的な項目を加えられてください。
まとめ
上記のどの項目も大学選びには重要です。この中で最も重要なのは「自分にあった大学」を見つける事です。卒業する事が重要なので、時間をかけて自分にあった大学を見つけてください。
自分にあった大学の選び方については、下記の記事をご参照ください。(自分に合った大学はどの大学?大学生活(勉強面)を乗り切るための、自分にあった大学を見つけるポイントを紹介します。 )
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