ヨーロッパの医学部について、医学留学とは?

2020/07/28

医学留学とは 入学前

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ヨーロッパの医学部留学について
 最近では東ヨーロッパで医学を学ぶ学生が増えてきています。しかし、医学部留学について情報はまだまだ少ないので、イメージをつかみやすいポイントをあげます。

東ヨーロッパで医学を英語で教える国は?

 ルーマニア、ブルガリア、クロアチア、リトアニア、ラトビア、チェコ、スロバキア、ポーランド、ハンガリーなどです。どの国もEU加盟国です。

授業の言語は?

 東ヨーロッパの大学は、外国人の学生に英語やドイツ語で医学を教えています。

プレメドコース(予備コース)について

 ほとんどの大学が、英語の準備のためのプレメドコース(予備コース)があります。留学経験がない方や英語で学ぶのが初めての方には良いかもしれません。また、4年制医学部入学のための単位を取得できるコースです。

どのような学部があるか?

 医学部、歯学部、獣医学部があります。

授業料について

 授業料は国によって大きく異なり、年間6000ユーロから15100ユーロまで(約70万~178万円/年, 118円/ユーロ換算)国によって大きく異なります。支払いもユーロか米ドルだったり大学により様々です。
(各国の授業料の違いについてまとめたページのリンクです。東ヨーロッパの国別の医学部の学費の違い

奨学金について

 医学留学生のための奨学金があります。政府奨学金や民間の奨学金などがあります。
(奨学金についてまとめた記事です。海外医学留学生のための奨学金。奨学金申請方法と奨学金リスト、学生ローンについて

東ヨーロッパ医学部の単位について

 EU加盟国はECTS Creditsで医学部のカリキュラムの内容は統一されています。授業の内容やカリキュラムも国際的に認められたものであります。そのため卒業資格は日本だけでなく、EU加盟国、アメリカ、オーストラリア、イギリスなど色々な国で認められます。

将来について、卒業後の働き先は?

 基本的には、東ヨーロッパの医学部を卒業し、その後は働きたい国の医師免許試験をとるという形になります。将来、日本で働くか、海外で働くのかによっても、どの大学を選ぶかが異なってくると思います。日本の法律では、日本の医師国家試験を受験するには留学先の国の医師国家試験に合格している事が条件になっています。
(海外医学部卒業後の日本医師国家試験試験受験資格についてまとめた記事です。海外の医学部を卒業して日本の医師国家試験を受験するには

入学試験について

 入学試験の競争率は日本に比べて比較的低いですが、入学後の進級試験のほうが難しいです。入学における年齢制限はないです。

留学斡旋会社の利用の有無について

 留学斡旋会社を利用する場合は費用対効果に焦点があたります。自分の必要とするサービスが費用に見合っているかが重要です。
(留学斡旋会社についての記事です。日本や海外の医学留学斡旋会社について

医学部のカリキュラムについて

 東ヨーロッパの医学部は6年制です。ポーランドは4年制と6年制のカリキュラムがあります。4年制はアメリカと同じ形式で、大学卒業者が進学できるコースです。日本の編入学試験に相当します。

入学時期について

大学により2月と9月/10月入学があります。

学期と夏休みについて

 2学期制で夏休みが長いです。通常、1学期が9/10月-1月/2月、2学期が1/2月-5月/6月です。国により授業が始まる時期は異なります。夏休みは3カ月あります。毎年、夏休みの期間に夏期病院実習をする必要があります。1か月ほど実習はあります。実習は日本や現地の大学など色々な国でできます。

英語で医学を学ぶ色々なメリット

 英語で医学を学ぶ色々なメリットがあります。
例えば、医学を勉強している際に分からない事があった場合、Youtubeで検索すると、分かりやすい講義がたくさんあります。日本語で医学を教えているYoutubeの動画は少ないです。また、アメリカの医師国家試験対策のためのオンラインコースを提供する会社が複数あり、自分にあった講師、オンラインコースが選べます。さらに、医師になり、先端医療や医学研究に携わる場合は、医学論文を読んだり書いたり、国際学会に参加する機会が多いと思いますが、英語で医学を学んだ経験が生きてきます。

留学する事のメリット

 海外で医学を学ぶ経験は、人間性を豊かにします。日本以外の文化を知れ、物事を色々な視点から見れる医師になれるます。また、外国人の友達を作れる良い機会だと思います。

まとめ

 東欧の医学部では医学を英語で教えて、学費は日本の国立大学と同じか約2倍です。入学試験は比較的容易ですが、一方進級のほうが難しいです。EUの国の授業内容は日本かつ国際的に認められています。奨学金申請も可能です。
 医師の一家で、子供が数人いるけど私立には費用がかかるという方や、インターナショナルスクール育ちで英語の方が勉強しやすいという学生がいます。また、社会人経験者や、費用の面で節約したい方、医学を英語で勉強したいという方など様々な方が医学留学しています。また海外での生活を経験したかったという方もいます。このように、色々な理由で海外留学を決断した方がいます。
 英語で医学を学ぶ事は将来、医師となった時に豊な人間性をもち、かつ医学の最新情報を得る能力を得られます。医学の国際学会発表や医学論文の読み書きをスムーズにこなす事ができます。こういった事からも医学を英語で学ぶ事は意義のあることだと思います。

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