自分に合った大学はどの大学?大学生活(勉強面)を乗り切るための、自分にあった大学を見つけるポイントを紹介します。

2020/07/30

大学の特徴をつかむ 大学選び 入学前

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自分にあった大学はどの大学?

 
 東ヨーロッパの医学部では学ぶ内容は統一されています。その理由は、EUに所属する東ヨーロッパの医学部では、医師になるための共通単位ECTS 360単位を取得する事という決まりがあり、学習する内容が統一されているからです。しかし、大学によって、講師や授業、試験に関する内容やルールは様々です。また、海外の大学は留年せずに卒業する事の方が、入学試験よりずっと難しいです。留年しないように、予め大学の特徴をつかんで、自分にあった大学を選ぶ事が医学留学を乗り切るコツだと思います在学生や卒業生から内事情を聴いて、自分にあった大学を見つけて入学する事をオススメします。大学の特徴をつかむ時の重要なポイントを書きます。

まずは自分の能力を知りましょう。苦手な科目を見極めましょう。

 自分の能力を知る事が大事です。生物、化学、物理のうち、どの科目が苦手でしょうか?また、医療系の大学を卒業した方は、苦手だった医学系の科目を思い出してみると良いと思います。

自分の不得意科目が大学の難しいと言われる科目に該当していない事が重要です。

 教授の方針によって、各科目の難しさは大学によって異なります。難しい科目が、自分の苦手とする科目が一致してないほうが、他の科目に影響しないと思います。医学部では様々な科目を学ぶ必要があるので、少しでも不得意科目に費やす勉強時間を減らす事が重要です。そのため、自分の不得意科目が大学で難しいと言われる科目に一致していない事が重要です。

英語のスピーキングが不得意な方は、口頭試問の多い大学は避けた方が良く、筆記試験が多い大学が良いです。

 英語のスピーキングは得意でしょうか?学校の定期試験がほぼ全て口頭試問で行われる大学もあります。帰国子女やインターナショナルスクール出身の方は英語を喋る事に慣れていると思います。こういった方はハンガリー、ブルガリアなどの口頭試問が多い大学が良いかもしれません。 逆に、スピーキングが得意でない場合は、口頭試問に苦労するかもしれません。口頭試問では時間も限られ、日本人の発音に慣れてない先生に該当した場合、意思疎通がうまくできず、スコアがマイナスとなる時があります。スピーキングが得意でない場合は、筆記試験が多い大学が良いと思います。スピーキングが得意かどうかは、TOEICの試験やオンライン英会話などで、自分のスピーキング力を客観的に判断してもらうと良いと思います。筆記試験の場合は、過去問を利用できるというメリットもあります。

留年生の割合・卒業の難しさをWorld Dictionary of Medical schoolで比較してみましょう。

 客観的な数値を参照するのも良いと思います。World Dictionary of Medical schoolは学校が公式に、入学した学生数とその学生が卒業した割合を発表しているものです。調べ方については別の記事をご参照ください。(大学が公式に発表する卒業生の割合をWorld Dictionary of Medical schoolで調べて進級の難しさを知る方法。

難しい言われる科目の状況を聞いてみましょう。なぜ難しいのかには理由がある場合もあります。

 解剖学や薬理学は医学部で暗記量が多いと言われる科目です。例えば、解剖学、組織学、発生学を一つの科目としているハンガリーの大学では、3科目を一度の試験でパスしなければなりません。解剖学だけでも、かなりの暗記量を要しますが、さらに2科目追加されているという事です。難しいといわれる科目の状況に理由がある場合もあるので忘れずに在学生に聞きましょう。

具体的なカリキュラムの違いをシラバスで比較してみましょう。

 同じ国でも大学によって、カリキュラムが異なります。例えば、解剖学が3セメスターだけの大学もあれば、4セメスターにわたってある大学もあります。また大学により、解剖学が始める時期が異なります。スケジュールを確認して、苦手科目と解剖学が同じセメスターでないというのも大学を選ぶポイントになると思います。

数人の人の意見を聞いてみましょう。

 数人の在学生や卒業生に聞いてみる事が重要です。人によって難しいと感じる科目が違う場合もあれば、ほぼ全ての学生が難しいと感じる科目が同じ場合があります。色々な学生の意見を聞くと、どのように授業や試験が行われているか実態が見えてくると思います。

在学生や卒業生に上記の内容を聞く方法です。

 Facebookやブログを通じて、もしくは実際に会ってみて、在学生や卒業生と連絡をとる事が良いです。なぜなら学生が大学の内事情について一番理解しているからです。方法については別の記事を参照してください。(大学の内事情(定期試験対策、進級の難易度、授業の形式など)を在学生や卒業生にブログやFacebookを通じて尋ねてみましょう。

まとめ

 海外の大学では、留年せずに卒業する事が難しいです。まずは、留年せずに卒業する事が第一の目標になります。そのために、自分の能力を見極めて、自分にあった大学に入学する事が大事です。まずは、上記に示した大学を選ぶ重要な項目をリストアップしてみてください。そのリストアップした内容で最も自分にあった大学を選び、友達か家族などと話してみると良いです。友達か家族などは違った視点で意見をくれたりするので、自分では気がつかなかった事を発見できます。より自分にあった大学を選ぶ事が、医学留学を乗り切るコツだと思います。

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