入学試験について
入学試験の科目、難易度、内事情、願書の準備など気を付ける点をあげます。
- 東欧の入学試験は日本の医学部に比べれば、比較的合格し易いです。標準問題をミスなく解ければ合格点に達します。入学試験よりも進級の方が難しいです。
- 年齢制限はないです。日本では入学試験に年齢制限がもうけられている場合がありますが、東欧の医学部では年齢制限はないです。
- 受験科目は理科3科目(生物、化学、物理)もしくは理科2科目選択、英語、面接が主流です。日本の面接では生命倫理などについて複数の受験生とディスカッションする形式がありますが、東ヨーロッパでは1対1で志望動機、理科の内容をインタビュー形式で聞かれます。
- 入学試験の過去問を取り寄せて解いてみる事をオススメします。各大学、出題傾向が異なるので準備をしておく必要があります。大学に直接問い合わせたり、斡旋会社に聞いてみても良いと思います。それでも見つからなかったらFacebookで入学したい大学のグループやコミュニティで聞くと必ず見つかります。
- 入学試験の願書の申請は時間に余裕をもって準備しましょう。英語の書類を集めるのは何かと時間がかかります。早めに書類を集める事をオススメします。必要な書類は、願書、志望動機書、推薦書(大学により2通の場合もあります)、写真、成績証明書、卒業証明書、アポスティーユ認証などが必要です。
- 卒業証明書などアポスティーユ認証が必要な場合、代行業者に依頼した方が便利で確実です。こういった重要な書類の手続きは専門家に依頼しましょう。費用も高くないです。また、留学斡旋会社を利用している場合はアポスティーユ認証が必要ない場合が多いです。留学斡旋会社に尋ねてみてください。アポスティーユ認証はルーマニアやブルガリアなどの大学で必要です。ご参照までにリンクを貼り付けます。Googleで「アポスティーユ 申請代行(行きたい大学の)国名」で検索すると良いと思います
- 大学または大学院卒業生であれば、入学試験の免除になる事があります。大学に直接問い合わせてみてください。日本の大学では日本語で授業を受けている事が多いと思いますが、そういった場合でも免除されることもあります。
- ポーランドの4年制医学部(日本の編入学に相当)では、MCATを必要とする大学と必要としない大学があります。MCATはアメリカの医学部に入学する前に受験する共通テストです。MCATがない大学のほうが日本人にはあっていると思います。
- 入学試験合格の可能性について。医学部編入受験を日本でやっていて、一度でも筆記試験に合格している人なら、東欧の入学試験は問題ないと思います。また、高校卒業生で、プレメドコースから来てる学生はほぼどこかの大学に合格しています。英語で授業を受けた事が無い方は、語学(リスニングとスピーキング力)をあげる事が重要だと思います。インターナショナルスクール出身や帰国子女の方は語学の点では苦労せずに合格されています。
- 入学試験は早い時期の方が優しいようです。例えば3月―6月まで試験が4回ほどあれば、3月のほうが優しいというのを聞きます。大学側は学生を早い時点で一定の学生数を確保したいためという事です。
- 日本で受験が可能な場合は、一度、受験をしてみると良いと思います。願書の取り寄せ期間、受験雰囲気などつかめると思います。
まとめ
入学試験は日本ほど難しくないです。東ヨーロッパといっても国や大学で受験科目も異なるので、過去問を取り寄せてみてください。試験科目は日本の私立の医学部の科目に似ているとおもいます。受験書類は早めに準備しておく事をオススメします。アポスティーユ認証など法的な手続きが必要な場合は専門家におまかせしましょう。大卒者は入学試験免除になる事があります。ポーランドの4年生医学部の場合はMCATの必要の有無をチェックしましょう。日本で受験が可能な場合は、一度、受験をしてみると良いかもしれません。願書の取り寄せ期間、受験雰囲気などつかめると思います。
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